指導方針
【 柔の朋 】
現代の柔道は“柔”に似て“やわら”にあらず、昔日の「体を鍛え技を磨り、その完成されたもので世に役立つことこそ、柔道の目的である」とのありかたが、「競技本位の勝つためだけのもの」になり下りつつある。 吾々の柔道は「人生を有意義に世に奉ずることこそ人の生甲斐なり」との指導感と人生観を持ってもらい、それらに共鳴する人々の集まりが「柔」であり「朋」であると信ずる。現代の世に“人のたましいの尊さ”などと説けば笑う人が多いが、私らは、かかる物の考え方こそ、大切なれと信じて生きて行きたい。「柔の朋」に集う人々よ、お互いにいつも心で結びあい、遠近、親疎、老若、男女、思想、地位、風習、財力、名誉を超えて相集い苦言と誠心と愛情を常にいだき、生きぬこうではありませんか。 (講道館柔道八段 田中清太郎 遺訓)
スタッフ紹介
〈指導担当陣〉
監 督 大坪 俊裕
助 監 督 山崎 哲弘
特別コーチ 米富 和郎
特別コーチ 米富 芳美
総務兼主務 髙橋 雅也
コ ー チ 横江 倫
コ ー チ 奥村 将斗
〈救護・メディカル〉
ヘッド担当 松田 靖史
メディカル 大坪有紀子
救 護 嶽本 勝美
〈師範・相談役〉
名誉師範 宮部 博文
名誉師範 大坪 明吉
名誉師範 彦素久二雄
相談役 大野木雅敏
相談役 飯島 満
相談役 嶽本 勝美
相談役 朝比奈 徹